ミニマリスト向け書籍！自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
自由であり続けるために20代で捨てるべき５０のことを読んでみました。
題名ではミニマリストとは記載されてはいませんが、
書籍の内容はミニマリストのバイブルとも言えるような内容です。
このページでは２０代で捨てるべき５０のことの内、５個ピックアップしてみました。
| 自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books) | ||||
|
視界にあるノイズを捨てる
これこそミニマリズムと言えるのではないでしょうか？
視界にあるノイズを捨てる。
捨てて何もない部屋にするのではなく
自分の視界に余計なものが入らないように掃除する。
ということですね。
視界に余計なものが入らないようにするためには、
”断捨離”が必要になってきますね。
ミニマリストは極端な究極形態で、部屋に何もないというような
状態にまではしなくてもいいと思います。
あくまで自分が目の前のことだけに集中できるくらい
モノを少なくするのがいいと思いますね。
“ストック”という概念を捨てる
これだけネット通販が普及したからこそ
”ストック”が減らせるのではないでしょうか？
アマゾンプライムに加入すれば年額５千円ほどで
朝に注文すれば夜に荷物を受け取る事ができます。
プライム対象商品であれば送料は都度払いしなくても
いいですし、「プライムビデオ」というサービスを使えば、
ちょっと古いですが映画や、アニメも無料で観れます。
プライムビデオ検索サイト（外部サイトへリンクします）
荷物だけでいいのであれば、ヨドバシドットコムも当日配送なので
都内に住んでる方なんかはオススメですね。
ヨドバシドットコム 即日配送エリア
http://www.yodobashi.com/ec/support/service/yodobashi_com/index.html?selected_user_interface=old
一昔前であれば、通信販売なんかは注文してから２週間くらいかかるのが
一般的でしたが、今は当日受け取ることのできる商品も多数あるので、
使わない手はないですね。
”生活レベルの向上”という発想を捨てる
生活レベルの向上っていいですよね。
収入に合わせて生活レベルを上げる。
車なんかいい例ですよね。お金持ちは高級外車買うみたいな。
たまに見栄で高級車を買う人なんかかもいますが、順序が逆です（笑）
脱線しましたが、生活レベルが向上するのは、
就職して社会人になった時ではないでしょうか？
・初任給が入ったから親に食事を奢る
・自分へのご褒美にブランド品を買う
ちょっとモノを買うだけで済むのなら良いのですが、
ほとんどの場合、合わせて全体的に出費がアップします。
知らず知らずのうちに、収入に合わせて生活レベルを上げていって
しまいます。収入依存ってやつですね。。。
収入依存になってしまうと、いくら収入が増えても収入に比例して
出費が増えていくので、貯金は貯まりませんし、
経費削減で給料が減額になった場合なんかは、
出費＞収入 という状態に陥ってしまうので、即破産ということになります。
おどおどしたライフスタイルになってしまいますよね。
最低限必要なモノ（お金）だけで生活していれば、収入が増えた分
お金も貯まりますし、万一リストラにあった場合でもしばらくの間は
耐えしのぐ事ができちゃいます。
ミニマムライフコスト
自分ひとり、または家族が健康的な食事をして快適に眠る場所を
確保する必要最低限のコスト
ミニマムライフコストを常に意識しながら生活し続けていれば、
特に困ることはありません。
収入に合わせた生活をするのではなく、必要最低限で生活するのが
自分、家族を守るためには必要ですね。
Todoを捨てる
Todoを手帳または、スマホの記入して順番に処理していく。
そして同時並行で違う仕事をこなす。
とてもかっこいいと思います。
物忘れしないためにはとても良い手段ではありますが、
Todoの処理 ⇨ 人生になる
上記のような状態になっていないでしょうか。
本当に大切にすべきはTodoリストではなく、
”やりたいことリスト”だそうです。
どうすればもっとワクワクするか？
会社のしがらみや昔からのお付き合いをしている場合だと、
なかなか難しいかもしれませんが、
意識するだけでも随分違ってくるはずですよ。
深夜を捨てる
人生で最も大切な時間は睡眠です。
色々な書籍でも紹介されていますが、睡眠には
ゴールデンタイムというものがあります。
ゴールデンタイムというのは、
２２：００ 〜 ２：００ の間に睡眠することです。
この時間に寝付くのではありません。
この４時間の間に睡眠をとるということです。
夜は撮り溜めしたテレビ番組を見たり、動画を見たり、
なんかで意外と実行するのが難しいです。
２２：００までに寝ているということは、２１：００までに
寝る準備を整えるということです。
なかなか難しいですね。。。
ゴールデンタイムの間は疲れも取れやすいですし、
明日への活力にもなります。
管理人もこれが一番難しいと思いました。
わかっているけど実行できないことですよね。
まとめ
このページでは、
「自由であり続けるために２０代で捨てるべき５０のこと」の書評を
私見も交えて書いてみました。
２０代だけでなく、何歳でも読んで損はない書籍だと思います。
管理人は、kindleで購入して読んでいます。
macbookでもiphoneでもいつでも続きから読む事が
できています。